先日Steam版がリリースされた「さかだちの街」。
今回はそのパズルの奥深さを紹介しよう。
※「さかだちの街」って何?→初回の記事をどうぞ
さかだち
主人公ウララの基本アクションは
・ジャンプ
・箱を押す
・さかだち
この3つだけ。 キモになるのはやはり「さかだち」だ。
さかだちをすると、自分"以外"の重力がひっくり返る。
ウララ自身の重力は変わらないのがミソだ。
両手がふさがっているため、さかだち中はジャンプも箱を押すことも出来ない。
例えばこれは序盤のパズル。壁を越えて右に進む必要がある。
木や三色の箱は飾りなので無視して良い。
1マスのジャンプでは届かないし、階段上の木箱は押せるが1マスしか進まない。
さかだちをすると木箱が1マス上がるが、それだけではダメだ。
これはどう進んだらいいだろう? ちょっと考えてみてほしい。
↓↓下に答え↓↓
答えはこうだ。
まずさかだちをして、右の隙間に入る。
一度さかだちを解除。箱の右に回り込めた。箱を左に押すと・・
階段を上れる隙間が出来ている。ジャンプで登ってゴールだ。
どうだろう?
さかだちという見慣れないルールに頭がこんがらがる感覚と、理解できたスッキリ感があっただろうか? それがパズルの醍醐味だ。
はんてん
パズルの真の面白さはここから。もう一つ特徴的なしかけが「はんてん」。
スイッチを押すことでアナウンサーがモニターをひっくり返す。
もちろん、見た目が上下逆になるだけではない。
地面にいたウララが上にいるように見えるので、さっきまで空だった下に落ちてしまう。
文字で読んでも理解は難しい。パズルを見てみよう。
これはどうしたら進めるだろう?考えてほしい。
右上がゴール。サカサマの女の子は気になるが飾り。
赤い足場とスイッチが全てだ。
↓↓下に答え↓↓
答えはこうだ。
届かない足場も、「はんてん」で落下することで乗り継いでいけるようになる。
ジャンプの飛距離が分からず画像だけで回答は難しかったかもしれないが、ご容赦頂きたい。
その他のしかけ
先のステージではさらにしかけが追加され、パズルの楽しさはさらに広がっていく。
ここでは画像だけ紹介しておこう。
開発者からひとこと
丸ダイス 「難しそう・・」と思うかもしれませんが、必須のパズルは難易度控えめ。 出来ることを試していけば進めるように作っています。
チャレンジしたい人への難しいパズルも、クリア後問題として用意しているので、得意な人でもそうでない人も楽しめますよ!
Puzzler.K 今作のパズル担当です。 ゲームを通して『さかだち』と『はんてん』が活きるステージに仕上がりました!
トンデモな世界観と一緒に、ステージに広がるパズルと街並みをお楽しみください~
あとがき
というわけで、今回は【さかだちの街 #5】をお届けいたしましたが、
いかがでしたでしょうか?
ストアページはこちら。ぜひ遊んでみて下さいね!