【Shirone the Dragon Girl】開発者インタビュー

みなさん、こんにちは。

フライハイワークスのコウです。

 

2022.03に発売した【Shirone the Dragon Girl】ですが、

開発者の「みろま」さんにインタビューをさせていただきました。

よろしければぜひご覧ください。

 

www.youtube.com

インタビュー

-みろまさん、本日はよろしくお願いいたします。
まずは「Shirone the Dragon Girl」のリリース、大変お疲れ様でした。
STEAMで作品をリリースされたのは初めてかと思いますが、感想いかがでしょうか?

みろま:
こちらこそよろしくお願いします。
Steamでリリースに至るまでにはローカライズをはじめ、様々なハードルがあったので自分一人では少々不安でした。
ですが、フライハイワークスさんのご助力のおかげでリリースまでスムーズに行うことが出来たのでとても感謝しています。
ゲームをリリースするまでには何をしなくてはならないか、何が必要か知ることも出来て良い経験になりました。


-現在、大変好評を受けているようですね(31件中100%好評)

みろま:
レビューを頂けるのはとても嬉しいです。
好評なところもそうですが、逆に至らないところなども浮き彫りになるので参考になります。

 

-主人公がシッポを抱えてしゃがんでる姿が非常に印象的ですよね。

みろま:
これは主人公の動きをどうすれば可愛く見せられるか考えて作っていたらすんなり生まれたモーションでした。
今思うと「しゃがむ」という動作があるのは、ギミックの攻略に使うというよりはこのモーションを使いたいという方が大きかったかもしれません。


-そうだったんですね、ちなみに開発当初は違うタイトル名だったようですが、改名したのは何か理由があるのでしょうか?

みろま:
当初は「竜娘と幽霊城」というタイトル名でしたが、いまいち独自性に欠けていました。
主人公シロネの名前をタイトルに使う方がより印象的でシンプルであると考え、タイトルを変更しました。


-なるほどですね、ちなみに本作の開発期間はどれぐらいだったのでしょうか?また、開発チームは何人構成でしょうか?

みろま:
おおよそ一年半程です。開発は私個人で行っております。


-開発過程で想像以上に苦戦した部分や、特にこだわった部分などありますでしょうか?

みろま:
ジャンプして自由に動かせるアクションを作るのが初めてだったので、開発当初は床の接地判定が中々思うようにいかず苦労しました。
こだわった部分はやはり主人公シロネの見え方です。モデルだけではなくゲーム中のモーションや表情変化なども力を入れました。


-なるほどですね。主人公シロネの話でいうと、ゲームを進めていくと増えていく「着せ替え機能」も好評いただいてるポイントの1つですよね。この機能を入れた理由や、特におすすめのアセットなどあったら教えていただけますか?

みろま:
単にパズルを解いていくだけでは単調になりがちなのでピースを探すという探索要素を入れて、それもただ集めるだけでは味気がないので髪型や服装など見た目が変わる楽しみに結びつけようと思いました。

髪型や服装は割と好みが別れそうなので何とも言えませんが、「猫モード」は竜人なのにさらに猫属性が追加されて見た目が楽しくなるかもしれません。


-なるほどですね。ちなみに今作がリリースしたばかりですが、次の作品などを考えてたりしますでしょうか?

みろま:
アイディアは沢山あります。ただ、次回作については現状は不確定なところが多いです。また3DCGの技術ももっと磨きたいと思っています。
いずれにしてもゲーム制作は続けていくつもりです。


-期待して待ってます! では最後の質問で、これおそらく多くの人が気になってると思うのですが、Oimolandというスタジオ名は、なぜこの名前にしたのでしょうか?

みろま:
申し訳ないですが特に深い意味はなく、単純に私がおイモ全般が好きというだけでつけた名前です。


-そうだったのですね(笑)、色々お答えいただきありがとうございました!

みろま:
こちらこそ、ありがとうございました。

~~

 

あとがき

というわけで、【Shirone the Dragon Girl】のクリエイターさんのインタビューをお送りいたしましたがいかがでしたでしょうか?

 

【Shirone the Dragon Girl】は下記のストアページからご覧ください。

store.steampowered.com

 

 

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